DALL·E 3を使ってみた。

現状、DALL·E 3はBing Image Creatorからか、ChatGPT(有償版)から使用することができる。

いくつか試してみたが、いわゆる呪文詠唱をせずシンプルに描きたい対象を指定するだけで、クオリティの高い画像が生成された。

Image from Gyazo

これは「レゴで作ったパックマン」で生成された画像。自分がイメージしたものとかなり近い。

Image from Gyazo

これは「レゴで作ったMacintosh SE/30」で生成された画像。レゴには見えないが画像として良い感じだ。

Image from Gyazo

これは「クリスタルで作られたTwitterバード」で生成された画像。色も含めて素晴らしい。

Image from Gyazo

フォトリアル系はどうかなと思い「Tボーンステーキ」で生成した画像。ちゃんとTボーンステーキの特徴が出ている。

現時点ではBing Image Creator経由で使うよりも、ChatGPT経由の方が著作権ポリシーの適用がより厳格になっているように感じた。

たとえば上の「レゴで作ったパックマン」はChatGPT経由では生成できなかった。

閑話休題。対比のため、同じプロンプトをMidjourneyに与えて生成した画像はこんな感じ。

Image from Gyazo

Image from Gyazo

Image from Gyazo

Image from Gyazo

Twitterバードは互角…かな?と思うものの、他はいずれもDALL·E 3の方が好ましいと感じた。

DALL·E 3はシンプルなプロンプトで出てくる画像のクオリティが高いため、ささっとイメージ画像を作りたい場合に便利に使えそうだ。