順位の近い柏、新潟に痛恨の連敗をしてのぞんだ浦和レッズ戦。
前線からのプレスがハマり良い入りかたをした横浜FC。15分にマルセロヒアンとカプリーニのパス交換からマルセロのファインゴールで先制したが、後半74分、ペナルティエリアでボニが興梠を倒したという疑惑の判定でPKを献上し、試合はそのまま1-1のドローで終了。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 29, 2023
PK職人が意地の一発👊
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アレクサンダー・ショルツ
短い助走からGKの届かないコースへ🎯
🏆明治安田J1第29節
🆚浦和×横浜FC
📺 #DAZN ライブ配信中#浦和横浜FC pic.twitter.com/A6vJAA19iD
疑惑のシーンはこの動画の22秒ぐらいから見られるが、DAZNの中継では他のアングルの映像もあり、そちらを見れば興梠が主審の死角でボニのシャツを数秒間引っ張り、それをボニが払ったタイミングで故意に転びレフリーを欺いたことがわかる。
このゲームの主審は先日、斉藤未月選手が重症を負った神戸vs柏戦で重大な誤審をした今村義朗主審。
この誤審で8月末の時点で割り当て停止と一定期間の研修を受けるということだったが、9月16日の札幌vs湘南戦から復帰していた模様。あれだけの誤審をしたのに復帰が早過ぎないか?
それはさておき、この試合でいちばん納得行かないのが、今村主審はなにを根拠にしてOFRもなしでPKにしたのかということ。
「自分の眼はあてにならない」ということを、神戸vs柏戦で学ばなかったとしたら、なんのための割り当て停止と研修だったのか?
この試合で今村主審に勝点2を奪われ、翌日湘南が勝ったため横浜FCは最下位になってしまった。