写真の暗い部分を簡単に明るくできるInstaFlashというアプリの紹介記事を読んだのですが、それSnapseedでできるよ。ということで手順を紹介します。

SnapseedはGoogleが提供している無料の画像編集アプリ。無料とは思えないほど豊富な機能があり、iPhonegrapherとしても著名な写真家 三井公一さんも使用されているそうです。

写真の暗い部分だけを明るくする手順は簡単です。

/attachment/uljvm2auAsn5TX.jpg 例としてこの写真を使います。

/attachment/y1pxb6nUe4rASp.png まず、補正したい写真を読み込んで下のメニューから「TUNE IMAGE」をタップします。

次に写真を表示している領域で上下にスワイプすると、メニューが表示されるので「シャドウ」を選びます。

/attachment/S8HcxwUwJBAe7j.png 写真を表示している領域で左右にスワイプすると、暗い部分の明るさを調整できます。

好みの明るさになったら右下のチェックボタンをタップすれば完了。

簡単ですね。

でき上がりはこちら。効果をわかりやすくするため、最大補正してみました。

/attachment/-h6jQMdfsx4byV.jpg Snapseedは各種のフィルタも豊富ですが、輝度や彩度、コントラスト、シャドウの調整やクロップ(一部を切り出す)など、基本機能もツボを押さえており、私が日常的に行うレタッチはこれ一本で済んでしまう優れもの。

いまでは無料になりましたが、有料の時代から、ずっと愛用しているアプリです。いいですよ。

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iPhonegrapher―写真を撮り、歩き続けるための80の言葉