20年以上前に撮影したプリントしかない写真をデータ化したが、スキャンしただけでは画質的に厳しかったためTopaz Photo AIとPixelmator Proを使って高解像度化した。
写真のスキャン
Scan Snap iX1500の最高画質で写真をスキャンしてデータ化した。スマホやPCで参照する分には問題ないが、プロジェクターで投影するため解像感が欲しいところ。
Topaz Photo AIで高解像度化
- 4倍へアップスケール
- ノイズ除去、シャープ化、顔の補正、ライティング修正、色補正などてんこ盛り指定
これぐらいのサイズだとわかりにくいが、明らかに解像感が増し大画面へ写しても問題なさそうだ。ただ、色調があまり好みでなかった。
Pixelmator Proで色補正
カラー調整でモダンフィルムのプリセットを選んだ(だけ)
Topaz Photo AIで解像度を向上するのにしても、Pixelmator Proで色味を変えるにしても、細かくいくつものパラメタを指定する必要はなく、機能を選ぶだけでこれぐらいの編集ができてしまうんだから良い時代だな。